土壌診断士(ソイルマスター)

NPO法人みどりネット
高齢者の生活支援・農林水産業のネットワーク化や
職業能力の開発・雇用機会の拡充を支援しています。
参加者は多方面で、活躍されております。

NPO法人みどりネットとは

定款に記された目的

この法人は、不特定多数の方々に対して、職業能力の開発、雇用機会の拡充を支援する事業や、不特定多数の農林水産業の方々と消費者に対して、農商工連携の推進を図る事業を行い、全ての人々が、健やかに安心して暮らせる地域づくりに、寄与することを目的とする。

上記の目的を達成するために次の事業を行う。

  • 高齢者の生活支援事業
  • 農林水産業の販売ネットワーク構築事業
  • 職業能力開発や雇用機会の拡充を支援する事業
  • 消費者に対して農商工連携の構築事業

NPO法人の概要

  • 平成24年6月4日設立認可
  • 平成24年6月1日体験農場開設
  • 平成24年6月1日土壌研究室開設
  • 平成24年8月1日目的達成事業に取り組む
  • 平成26年4月1日土壌診断士資格の準備室開設

NPO法人みどりネットの設立趣旨

設立趣旨

最近は、日常生活の中でも、農業というキーワードを見ない日はありません。本当にブームという、一過性のものでしょうか
もはや、私たちの生活の一部に、組み込まれたと言えるのではないでしょうか。

農業が注目されるのは、農業の持つ多面的な機能にあります。然し、その現場は、後継者が平均年齢67歳という状況にあります。川上(農村)と川下(都市)が、自然な調和を保っていくのは、喫緊の課題だと思われます。

農業には、国土の保全・水源の涵養・自然環境の保全・良好な景観の形成・文化の伝承など、多面的な機能があります。

これらの機能を次世代に引き継ぐには、これまでの活動を、バラバラやっていても効率が悪く、システム化して実効性を上げたいと思い、設立に至りました。

NPO法人みどりネットの実習風景

畝立て中の参加者

老いも若きも一緒に作業中の参加者
種まき作業前の畑の準備をしている真剣な参加者

このように参加者は、学卒から高齢者まで多士済々であり、又、女性も若きから年長者まで玉石混交であります。

作業は、全員で和気あいあいと進め、休憩時間等は、キャリア豊富な人の話で大いに盛り上がっております。

NPO法人みどりネットの実習風景2

トラクター作業演習中の参加者

安全運転講習を終え、参加者同士で確認しながらの耕耘実習風景。

全員、初めてで、操作が進行スピードに間に合わず悪戦苦闘しながらも、時間とともに、上手に操作できるようになっていきます。

畑で十分な操作ができるようになると次は、道路での走行実習を行い、トラクターを使いこなせる技術を習得していきます。

NPO法人みどりネット組織図

* 高齢者・女性の参加者の就職に特に力を入れております。

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